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大館市立扇田病院で1億1800万円の横領事件の手口について [地域のニュース]

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先日大館市立扇田病院で発生した約1億1千万円の横領事件については北麓新聞に特集が組まれていて、その詳細が徐々に明らかになっているが、かなりその手口は巧妙だったようです。

今回の事件は窓口対応の40代女性一人が犯人であったが、一人がこれだけ長期間同じ業務を続けられたことに関しては、委託した会社に対する人事権を市側が持っていなかったことも原因のひとつだが、その手口にも驚きの表情を隠せないようだ。

抜き取り手口は患者から自己負担分のお金を受け取ると同時に領収書控えを抜き取るものだったようです。その後医事の会計システムに当日の領収書控えの金額データが入力されるが、自分が抜き取った分だけ会計システムから手入力で削除していたという。しかも、その会計システムから削除する手順は他の誰もが知らず、システム開発業者に問い合わせて初めてそのやり方がわかったというものでした。彼女はどのようにしてその手順を知ることが出来たのだろうか?これはSEプログラマーくらいの知識がなければわからないはずだし、一般の職員には出来ない内容です。

しかし、年間2000万円に及ぶ金額が抜き取られたとすると、一日当り概算で一日当たり16万円になるが、そのお金を抜き取った時にどこに隠していたのだろうか?患者からお金を受け取る都度抜き取った場合には小銭の重さでポケットが膨らみ続けるだろうし、机の下に一時的に保管していたとしても、他の同僚からその作為的動作が目につかなかったのだろうか?とても10年間人の目をごまかせ通せたとは思えない。私が思うに上記2点から誰か協力者がいたのではないかと思うのだが・・・。

しかも、確定申告で患者が医療費控除を受ける際に問い合わせてくるが、そのときも抜き取ったことがばれないようにしていたとあったが、これも不思議な話です。患者から問い合わせがあった時点で医事の会計システムに当該患者の入力データがなければ誰かがおかしいと思うはずだし、今回の犯人が患者からの問い合わせ、確認などの業務を一括して担当していたのだろうか?また、年間を通じて本人が休みを取らない日はないので、彼女が非番の時に問い合わせがあれば他の職員が対応するので発覚してたと思うのだが。あまりにも犯行の経緯が整い過ぎていて、普通に考えたら起こりえない事件です。

(追記)
後日、友人に聞いた話によると職場では知られていたらしいです。ということは黙認されてた?







2017-08-04 09:54  nice!(0)  コメント(0) 
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